わたしの卒業した学校の同窓会組織には、なんと結婚相談所があります。女子大卒業なのですが、学校の密かな懸案事項は、卒業生があまりに結婚しないということらしいのです。「キャリアウーマン」を大量に世間に送り出すようになり、学生の就職率が90パーセント前後をキープしだしたころから、既婚率がどんどん下がっています。これを危惧した同窓会組織が考えたのが、学内に相談所を設ける、ということだったようです。入会資格は、卒業生・在校生であること、または、卒業生・在校生の紹介であること、だそうです。その紹介であれば、勿論男性も入会できます。ここだと、世の中に溢れている結婚相談所にはちょっと行き難いと感じている人も、安全だとわかっている母校の相談所になら気軽に参加できるようです。結構良いシステムだと思うのですが、ただ、残念なことに相談できる日が少ないうえに、ほとんど学内で宣伝していないので、その存在を知っている人は少ないのです。また、若い学生はそんなところに興味が無いし、いざ結婚したいと思ったときには、母校に結婚相談所があることを忘れてしまっているようです。かくいうわたしも、コロッと忘れていました。婚活パーティーに行く前に、ちょっと登録してみようかと思う今日この頃です。